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October 28, 2006

松下電器産業の2006年度上期決算 携帯事業なお厳しい

◆松下電器産業の2006年度上期決算は、過去最高の売上を確保するとともに、5年連続の増益を記録しました。また第2四半期の利益額は過去最高でした。

 こうした中、携帯電話は大変厳しい状況に置かれています。減収の要因としては、海外事業の縮小をあげていました。

 同社の通信機器の上期の売上は3170億円、前年比82%,うちモバイルは1342億円同67%でした。


上期決算の説明をする松下電器の大坪社長

 また主に携帯電話などモバイル商品を担当するパナソニックモバイルコミュニケーションズ社の、同期の売上高は1796億円、同73%,営業利益7億円、前年比60億円増、利益率0,4%、同60億円増でした。
 設備投資額は28億円、前年差6億円増でした。

 同年度第2四半期をみると、売上高は746億円、前年比65%.営業利益はマイナス3億円で前年比16億円増。利益率はマイナス0.4%.前年比プラス1.3%。設備投資は18億円で前年比はプラス3億円でした。

◆こうした携帯事業の今後について大坪文雄社長は「携帯電話はテレビと双璧をなすデジタル商品であり、開発効率を上げていく。国内ではドコモへのシェアナンバーワンを実現させるとともに、マルチキャリアへの商品納入を進めるためにも、商品力とコスト競争力をつよめたい」と話しました。

 また松下の強みである他のデジタル商品とのネットワーク化も進めたいといった考えも示しました。

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September 01, 2006

日本のロボット市場をねらう中国電池メーカー

◆天王寺から近鉄電車に乗って約9分で河内松原駅に着きます。
 駅前で白いポロシャツを着た若い男性が迎えに来てくれました。
 聞くとまだ25歳といいます。
 彼は中国深セン市に本社を置く中国第2位の電池メーカー、LEXEL BATTERYの日本法人「日本レクセル」(大阪府松原市)の社長なのです。

 どうして編集長が彼と待ち合わせをしていたかというと、彼の会社が今、日本の電池業界で話題になっていると聞いたから、詳しく話を聞いてみたいと思ったからです。

◆日本レクセルは去年設立されたばかりで、産業用市場を中心にニッケル水素電池を販売しており、最近ではコンシューマー市場の開拓を進めているといいます。


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「単3/単4形急速充電器セット」(左)とラジコン用単4電池「SRARE」

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10月から発売する新製品


 彼が鞄から取り出したのは単3電池4本付き「単3/単4形急速充電器セット」(3500円)と、ラジコン用単4電池「SRARE」タイプA/B(4本セット1890円)、それに10月から発売するという単3/単4電池「1000/2600」(価格未定)でした。

 ラジコン用という「SRARE」は放電性が強いのが特徴で、2足歩行ロボットにも応用できるといい、ロボット業界から大いに注目されているという話でした。

◆そんなこともあってか、大阪市内のロボットメーカーと一緒に電池の開発を始めようとしているところだそうです。
 LEXEL BATTERYの社長、高学鋒氏はロボット開発にも熱心な大阪大学の出身だといいます。

 そうしたつながりから若き社長は、ロボット業界へ向けて電池市場の拡大へ熱く燃えているところです。

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August 29, 2006

オヤ?これはウイルコムと三洋電機が......?

◆きょうの電波新聞を見てびっくりしました。
 1面にウイルコムのロゴと見紛うようなロゴが、三洋電機の記事写真に掲載されているのですから。
 しかもどこにでも登場する三洋の看板経営者、野中会長まで写っている。
 これは絶対に.......!


Willcom


 もしかして三洋電機とウイルコムがなにやら新しい提携でもしたのかな?
 見出しには「ウイルスウオッシャー」なんて書いてある。
 新しいウイルス駆除ソフトを共同開発したのかな-なんて考えたりもした。

 でもいずれも間違いでした。
 「空気の問題を水で解決する」ことを目的にした技術を空気清浄機などに組み入れた商品展開をしていくという内容。

◆なんだ、ウイルコムとは全然関係なかったんだ。
 よく似たロゴは「ウイルスウォッシャー」の頭文字のVとWを組合わせたもの。
 それが「WILLCOM」のロゴと大変に似ていたということです。

 ただしウィルコムのロゴにはウイルスのVは付いていません。
 当たり前でしょうね。
 イメージ悪いですもの。
 でも紛らわしいロゴですね。

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July 07, 2006

家電小売から撤退を発表 ニノミヤ

ニノミヤが、日本橋地区の4店舗のうち「日本橋本店」と「でんわ館」の2店舗を7月末で閉店します。

 同社のホームページによると、「家電製品の小売販売を終了し、電子部品、ホビー商品に特化した営業を行なうことになりました」としています。

◆これに伴い、7月7日から日本橋本店で家電製品全品り売り尽くしセールを実施。期間中は、家電製品、情報機器に限り、店頭表示価格から30%から50%(在庫品)、または50%(展示品)の値引きをするそうです。

[ニノミヤ]
http://www.ninomiya.co.jp/news0707_1.htm

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July 06, 2006

でんでんタウン、インフォメーションセンター設置へ

 でんでんタウン協栄会と日本橋まちづくり振興会社が、日本橋電気街に街の情報を集めた案内所「インフォメーションセンター」を開設します。

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iセンターの設置が計画されている「ロボットファクトリー」旧店舗

 今年中の開設を目指しており、空き店舗になっているロボット専門店「ロボットファクトリー」の旧店舗を利用。センターには、でんでんタウン加盟店の情報を有料ボックスに置き、情報を求めてやって来る人たちに無料で案内するというものです。
 電気街のリアルな”ポータルサイト”を目指し、来街者の便宜を図る計画です。

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July 05, 2006

北朝鮮、5発のミサイル発射  韓国報道では10数発とも

北朝鮮が発射したミサイルが日本海に着弾しました。
これを受けて安倍官房長官が緊急会見しました。

北朝鮮に厳重に抗議し、遺憾の意を示しました。

今後の発射も懸念されるとしています。
経済制裁へ動くものと思われます。
万景望号の入港も制限の方向にあるとしています。

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安全保障会議の後、記者会見する安倍官房長官

韓国の連合通信などの報道によると10数発が発射されたという報道もあります。


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July 04, 2006

ニノミヤえびす店 パーツを残して日本橋本店などに移転 

◆先日、「日本橋経済新聞」でお伝えした通りに、家電量販店のニノミヤが7月3日から、「日本橋えびす店」の1階から4階までの家電売り場を「ニノミヤ日本橋本店」へ、1階の携帯電話売り場は「でんわ館」へ移転しました。5階のパーツだけが同店で営業しています。

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移転営業の貼り紙に見入る通行客

 1階はシャッターが下りて、売り場の移転を示す貼り紙が見られました。5階ではパーツの販売を継続しているというのでエスカレーターで上がってみました。

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 ここにはなんとお客さんがいました。部品販売の二宮無線電機商会としてスタートしただけあって、さすが部品では経営者が代わってもちゃんと固定客をつかんでいるようです。

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家電部門が集約された日本橋本店

 このパーツ部門は同社の稼ぎ頭であり、日本橋でも数少ない専門店としてお客をかっちりとつかんでいるようです。もし家電小売から全面撤退するようなことがあっても、この部門は事業継続していくのではないでしょうか。

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March 15, 2006

不法コピー商品の露店 取り締まり強化へ

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◆日本橋電気街には今、不法コピー商品の露店が急増しています。
 電気街の老舗、サワダデンキのホームページには「堺筋歩道不法占拠露店軒数の推移」といった興味あるデータが掲載されています。DVD映画、PCソフト、アダルト等、飲食物等といった分類別に出店数が、2、3日間隔で書かれています。

 たとえば3月11日(土)の午後2時には、DVD映画が25店、PCソフトは7店、アダルトが3店、飲食物等3店、合計38店と、「すっごく多い」とコメントが付いています。

 この日の詳細も書かれています。住所とどこの店の前に出店しているかがわかります。
 データは昨年4月から取り続けられています。かつては有線チューナーを販売する露店もあったといいますが、今は姿を消しているようです。

◆同電気街のでんでんタウン協栄会では、こうした不法販売の露店の撤去を求めており、昨年からは警察や日本著作権協会と共同でキャンペーンを展開しています。

 当初は違法商品の販売に注意を呼びかけるといった程度でしたが、その場で違法商品を放棄させるなどをしてきましたが、一向に店の数は減る様子はありません。

 こうした露店は買い物客の通行にも障害を与えているほか、安全で安心できる街づくりを進める今後は地元警察の協力を得てさらに取締りを強化する方針です。

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March 01, 2006

電気街をパレードする3月21日         日本橋フェスタ

◆大阪・日本橋をミナミのもうひとつの核にしよう-。
 そんな思いを込めて日本橋電気街を中核にした日本橋地区の年に1度のお祭り「日本橋ストリートフェスタ」(主催・日本橋ストリートフェスタ実行委員会)が、3月21日に行われます。

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バレードが行われる日本橋電気街

 今年で2回目で電気、ロボット、ニューサブカルチャー、地元地域、アジアがテーマ。日本橋5丁目の三菱東京UFJ銀行前から3丁目の南交差点までの堺筋と沿道の特設会場を会場に、さまざまなハレードと体験イベントが行われます。

 前回は約13万人の人手がありましたが、今回はそれを上回るものと主催者側では見ています。

◆午後1時のオープニングセレモニーでは関淳一大阪市長が開会宣言を行い、パレードがスタートします。ウッドペッカーなどのキャラクターパレードに続いて今宮戎の福娘による宝恵駕のお披露目も予定されています。

 最近、日本橋電気街の一大勢力となってきたアニメやゲームショップに欠かせないキャラクターコスチュームを身に付けたレイヤーや日本橋のメイド喫茶のメイドたちによるパレードもあるそうです。

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ロコドルのダンシングバナナのメンバー

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バレードに参加するコスプレレイヤーとメイドカフェのメイド、そしてロコドルたち

 地方発アイドル=ロコドルは、メジャーデビューを目指す女の子たちですが、彼女たちバレードには6つのグループが出場します。

 去年のパレード目玉はロボカップ大阪世界大会を控えて、ロボットたちのパレードがありましたが、今回はこうした可愛娘ちゃんたちによるパレードが目を引きます。

◆地元からは「浪速区子供みこし」「日本橋中学校吹奏楽部」がパレードに参加。アジアからは韓国伝統芸能「舞扇・農楽」と中国伝統芸能「龍の舞」が予定されています。

◆日本橋と言えばなんと言っても電気とロボットの街。プルプルてんとう虫を作って競技大会に参加しようという「電子工作教室」や、ロボットの格闘技大会「ロボファイト」、それに高等専門学校の生徒による自作ロボットの展示&パフォーマンスの「ロボットブース」は、見逃せないですね。

 「ロボファイト」はすでに日本橋の名物ロボットイベントになっています。このテーマソングが昨年完成しており、それも今回のロボファイトの会場で披露されることになっています。その一部を紹介すると-。

 ♪
 サーボが唸るぜ、歓声の中
 コントローラー、ライトで光る

 剛性完璧、おまえのボディ
 最大トルクで、ダウンをうばえ

 二人はひとつだ、ロボットフォースだ~
 走れ(ロボファイト) 回れ(ロボファイト)
 サーボが焼けるぜ~ロボファイト ♪


 さらに日本橋5丁目のPCビル1階で行われるロボット体験イベントでは、でんでんタウン協栄会が昨年末に開発した漫才ロボット「デバック」が、お笑いタレントの三宅和樹と掛け合い漫才を披露してくれます。

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「ロボット漫才」のロボットデバック

 この「ロボット漫才」は、体長30cm、体重約1.5kgの2足歩行ロボットが、相方の話の内容に合わせて手足を動かしてみせます。相方の話には陰に隠れた人間がマイクを使って応じることになっています。

◆電気、ロボットについでアニメの街を目指す日本橋。フェスタでは「CG製作体験教室」が催されます。ドーガ社製CG作成ツールを用いてCGを作るもので、コスチュームやフィギアなどを集めるだけでなく、自分でアニメを作ろうという子供たちを応援します。

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記者会見する野村運営委員長たち

◆日本橋ストリートフェスタの運営委員長の野村正則プラス社長は、日本橋は昔から常に新しい価値を生み出してきた街だとして「日本橋の進取気性をたくさんの人に伝え、オオサカの新たな核となるような活気を作っていきたい」と、フェスタへかける意気込みを話していました。

 なお、3月18日から21日までは「でんでんタウン協栄会」加盟店では、売り出しイベント「春のわくわく赤札市」も併催され、フェスタを盛り上げます。

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January 27, 2006

日本橋でんでんタウンとくとくMAP

◆日本橋電気街「でんでんタウン」にお越しの際に活用してください-。
 先日郵送されてきた封書には、そんなメッセージが付けられた地図が入っていました。
 2006年版の「日本橋でんでんタウンとくとくMAP」です。

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町歩きに最適!

 これは「でんでんタウン協栄会」が毎年発行する公式ガイドマップで、電気街の家電店やPC関連店、AV関連店、ゲーム関連店をはじめ携帯電話、電材・部品、ホビー・コミックなどすべてのお店の場所が地図上に書き込まれています。

 おまけ電話番号、定休日、営業時間も書いてある。毎年、新版が出るたびに「町歩きには便利だ」と評判になっているそうです。

◆この地図では業態別に色分け表示がしてあるのですが、感じるのはいろんな色が散らばっている点です。ピンクで表示されているCD・DVDといった業態は、町中のいたる所に見られます。

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CD・DVD店が目立つ

 さらに注目すべきなのはMAPのスポンサーです。ロボットやフィギア、漫画・アニメ、メイドカフェといった電気街での新興勢力の専門店がたくさん目に入ります。
 変わりつつある電気街がひと目でわかる地図です。

 なおこのMAPは同協栄会加盟のお店で無料配布しているそうです。

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January 11, 2006

  ハイビジョンムービーで10万円前後   三洋電機・Xacti

◆三洋電機が2月下旬から発売するデジタルムービーカメラ「DMX-HD1(愛称・Xacti=ザクティ)」は、M-PEG4圧縮方式によるハイビジョン動画撮影ができ、同時に510万画素の静止画撮影もできます。記録媒体にはSDメモリーカードを使用したシリコンムービーで、希望小売価格が126,000円ながら店頭価格は10万円前後になる見込み。高画質のハイビジョンムービーが手ごろな価格で買いやすくなりました。

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きれいなのは女性ではなくムービーの映像です

 メモリーカードを記録媒体とするシリコンムービーでは初めてのハイビジョン対応。高速画像処理LSI「プラチナエンジン」を採用することで可能にしたもので、ハイビジョン撮影中に510万画素での静止画撮影と、0.2秒/コマの連写もできるようにしました。
 2GBのSDメモリーカードを使用するとハイビジョン画質で最長40分の記録ができます。

 光学系では、光学10倍×デジタル10倍ズームの最大100倍ズームアップを可能にしています。またモニターには有機ELディスプレイ「プラチナビジョン」を採用するなど、あらる部分に最新の技術をちりばめています。

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「DMX-HD1(愛称・Xacti=ザクティ)」

◆取材用のビデオカメラの購入を検討している今、DMX-HD1も候補のひとつとして浮上してきました。まず価格が手頃なのがいい。そして携帯性のよさ、デザイン性が向上した点も見逃せない。

 松下電器産業のSDカードムービー「SDR-S100/S300」よりも上を行くのかな。三洋電機の担当者は相手にもしていない様子でしたが、はたして店頭での勝負はどちらが勝つのかな。

 付属品ではDMX-HD1はムービー編集ソフトからカメラケース、リモコンなど必要なものはほとんどが付いています。これはSDR-S100/S300も同じ。
 オプションとなるとどうか。DMX-HD1は0.6倍と2.0倍のコンバージョンレンズ、ステレオマイクなどがそろっています。SDR-S100/S300もコンバージョンレンズは同様に2種類が付いていますが価格が倍ほど高い。しかも取り付けはネジ式であり、DMX-HD1のハメ込み式と違う。

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早期に累計100万台販売を目指すという三洋電機DIカンパニー社長の久保盛弘氏

◆ところで三洋電機のXactiシリーズは、この新商品で6代目。今年3月末では累積販売台数が50万台になると予想されています。シリコンムービーでのシェアは50%と言われ、久保三洋電機DIカンパニー社長は「早い時期に累計100万台を達成させたい」と話していました。

◆SDR-S100はヨドバシ価格で117,700円。これもほぼ同じといったところ。三洋かパナソニックか。どうも今は三洋に傾いているのだが。

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January 10, 2006

日本橋にシニア向けパソコンサロン

◆ゲームソフト販売のプラス(大阪市浪速区日本橋5)が、3月にもシニア向けのパソコンサロンを開設します。

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パソコンサロンが開設される「プラスなんば店」

 メールやインターネット、ホームページ作成など目的別のパソコン教室とともに、受講者どうしが情報交換したりコミュニケーションをはかる活動を盛り込んでいきます。

 サロンを開設するのはなんば店(同中央区難波千日前15)の2階。対象は40歳代以上の人たち。1回5人程度の少数制で、パソコンを介してネットワーク作りに役立ててもらおうというものです。

 同社の野村正則社長は「学びながら友達作りができる新しいスタイルのサロンを目指しています」と話していました。

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January 07, 2006

今年は景気が良さそう

◆大阪・日本橋の電器店などと取引をするメーカーで作る双葉会が近畿2府4県で出荷した2005年の家電品の実績は金額ベースでは前年比102.2%でした。
 主要商品の台数ベースでの実績は下記の通りです。

 テレビ 前年比109.2%(CRTタイプ75.2%、PDPタイプ158.8%、液晶タイプ173.2%)
 DVD  同105.5%
 パソコン 同104.9%
 洗濯機 同113.3%
 冷蔵庫 同99.5%
 電子レンジ 同106.6%
 エアコン 同116.6%
 デジカメ 同117.2%

◆これは6日、大阪市中央区のスイスホテルで開かれた第34会合同年賀会で発表されたものです。プラズマテレビや液晶テレビは価格の下落でメーカーは採算確保が難しくなるなど、2005年は厳しい年だったといいます。

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3月に再び歩行者天国開催への意気込みをみせる土井理事長

 しかしこうした中で「でんでんタウン協栄会」理事長の土井栄次上新電機社長は、「今年は平成9年の消費税アップ時に販売した多くの製品が買い換え時期を迎える。このチャンスを逃がさずに売上げを伸ばしたい」と景気上昇へ向けての意気込みを示しました。

 また3月には電気街と隣接した難波にヤマダ電機が出店しますが、これについても「今までの北高南低といった大阪の家電業界の勢力図を変える契機になる」と、ヤマダ電機の進出を歓迎する姿勢をみせました。

◆天満橋の「わか葉」では、正月を祝う振舞い酒が大人気です。

KAMO
大人気で追加された樽酒

 恒例の広島の銘酒「賀茂鶴」の枡酒が無料で来店客に配られています。
 初日の5日にはグループで30数杯も飲んだというグループもいたほどです。
 「これじゃ売上げはさっぱり」と苦笑いのおかあさんですが、今年もたくさんのお客さんきてもらおうと張り切っていました。

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December 27, 2005

   来年3月、日本橋は歩行者天国に    日本橋味マップもできた

◆えー、「にっぱんばし経済新聞」です。
 独自の取材によりますと日本橋の電気街が、来年もまた3月に、歩行者天国を開催する見通しです。今年、3月20日に大阪・堺筋の電気街を歩行者天国にするイベント「日本橋ストリートフェスタ」が行われ、約20万人もの人を動員しましたが、それの第2回イベントが2006年3月21日に実施されるというものです。

 今年の大成功を受けて、来年は今までサブカルチャーとしてとらえてきたアニメやゲーム、フィギア、オタクといったものを”ニューカルチャー”として打ち出すとともに、今年に引き続いてロボットを電気街の新しい顔として前面に出す計画が立てられています。
 今年を上回る来場者が期待されています。

 メインとなるパレードのほか細かなイベントの内容については現在、検討されている段階。ただ東京から「田楽」を演じるグループを呼ぶほか、ロボット工作教室や電子工作教室などを実施することは決定しているといいます。

◆また3月18、19の両日に電気街・でんでんタウン恒例の販促イベント「赤札市」を開催するなど、街では18日から21日までの4日間をでんでんタウンのお祭りとして盛り上げていきたいとしています。

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携帯で撮ったのでちょっときたない

◆早くも来年の計画で沸き立つ日本橋電気街ですが、これも恒例となった「日本橋味マップ」の2006年版が出来上がりました。電子部品販売会社の共立電子産業が制作したもので、約230店の飲食店を1枚の地図に、イラストとコメントを付けて掲載しています。

 でんでんタウンにある共立電子産業のお店でももらえるそうです。
 地図は同社のWebサイトにも掲載されており、お店へいけない方はそこからダウンロードもできるようです。

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December 21, 2005

モダンともてなしの「ブルーバード シルフィ」

◆日産自動車が21日から発売した新型ブルーバード シルフィの発表会に出かけてきました。価格は178万5000円~231万円までといいますから、パナソニックのノートパソコン「レッツノート」の約10倍です。モノが違うから比較はできないもの、なんとPCの安いことか。

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優しさが売りの新型シルフィ

 今回のシルフィは40代後半からの大人の女性をターゲットにしているらしい。乗用車は購入者全体の約40%が女性であり、旧タイプのシルフィでも女性が名義人になっているものだけでも約25%といいます。購入に女性の意見が強く反映されていることは間違いないようです。

 だから日産が、シルフィのユーザーターゲットを大人の女性にしたのも、こうした状況を考慮してのこと。デザインの「美しさ」、心地よくもてなしの「心地よさ」、車(室)内空間の環境の「優しさ」といった、新型シルフィのキーワードを具現化しているのも、そのためのです。

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メーターもおしゃれ

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シートにはバックを収納できるポケットも

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前側のボックスにはバックも入る

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トランクルームも広くお買物にも便利

◆価格は高くてもローンを組めば買えないこともないけれど、なぜか車には興味がわかない。あれば便利だけれど、今は生活の必需品ではないからです。しかも車を持つとなれば大阪市内では駐車場代だけで3万円前後もするなど、月に何回乗るかわからないものにしては維持費が高すぎる。

 確かに車が必要な場所、たとえば実家のある土地などでの生活となれば、車なしには生活は出来ないでしょう。でも少なくとも今はいらない。これが理由のすべてではありませんが、商品を目の前にしてもデジタル機器のようなワクワク感がまったく起こらないのです。

◆ところで従来の消費傾向は、低価格商品を求める層と高額なブランド品を好む層に2分されていました。でも最近は、どちらにも属さないミドル層がクローズアップされているようです。

 価格は安くもなく、品質も良い、ただし高級ブランド品ほどの高額でもない。こうしたミドル層は、今まであまり見向きもされませんでした。しかしこのところ、ミドル層商品の高質化が進んでおり、新たな市場を形成しているそうなのです。

 おそらくは新型シルフィのターゲットも、この層に入るのでしょう。ブランドに凝り固まりたくはないけれども、かと言って安物もいやだ、高品質で新しい価値を見出したいという人たちをねらっているようです。

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October 13, 2005

でんでんタウンにも防犯カメラ

◆大阪・日本橋の電気街「でんでんタウン」が、今年度中にもアーケードがある歩道に防犯カメラを設置するそうです。犯罪抑止に役立つものと期待が寄せられています。

 でんでんタウンがある日本橋筋商店街では、火の用心の見回りや美化運動などが進められていますが、暴力事件や盗難などの事件を未然に防ぎ、安心して買物を楽しんでもらおうと検討を重ねてきた結果、新たに防犯カメラを設置することになりました。

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防犯カメラが設置される「でんでんタウン」

 国や大阪府、大阪市の支援を得てアーケード街を17ブロックに分けて、計34台のカメラが設置されます。来街者のプライバシー保護を考えてモニターテレビによる監視は行わず、撮影した映像データは画像処理装置を経由してハードディスクに保存されます。

 データは約10日間保存されて、事件・事故などがなければ古いデータから順に消去される仕組みにするそうです。

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September 28, 2005

三洋電機、守口本社ビルなど売却へ

◆守口本社第一ビル、東京ビル、全国の営業拠点の売却・証券化へ

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守口本社で記者会見する野中会長兼CEOと井植社長

 三洋電機は、推進中の2005年度からの3カ年の経営計画の第一段階である「Phase 1」のスピードを早めるために、「進化のためのスリム化(コスト削減)」を目指す「プログラムα」を、創業記念日にあたる来年2月1日までにやり遂げるとし、守口本社第一ビルの売却など、具体的方針を発表しました。

 プログラムα実現によって、物流拠点の削減や取引条件の全面見直しなどで3年間で1700億円のコスト削減をはかります。その具体策として1)06年1月までに1万人の削減2)人事機能のアウトソーシング3)守口本社第一ビル、東京ビル、全国の営業拠点の売却・証券化4)兵庫県加西市の北条工場の今年度中の閉鎖、吹上工場袋地区跡地の売却、関東三洋セミコンダクター大間々工場(群馬県大間々町)の今年度中の閉鎖-などを実施。
 同時に研究開発拠点の再編も実施します。

◆東京にグローバルヘッドクゥオーター設置 コア3事業は07年度に2兆円目指す

 同社は約2兆5千億円の売上げの半分以上を海外で売上げていますが、現状の大阪・守口本社体制では「真のグローバルカンパニーとしての機能が果たせない」として、新たに東京・港区にグローバルヘッドクゥオーターを設け、守口本社、東京本社を含めて3拠点体制に移行するといいます。

 また各カンパニーに置くプロダクトデザインや商品企画機能をブランド本部に一元化し、ブランド力の強化を図ります。この中の一部の機能をグローバルヘッドクゥオーターの中核部門として、洗練された商品デザイン開発を進めます。

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◆DVDプレーヤー、DVDレコーダー、VCR事業から撤退

 不採算事業からの撤退も進め、DVDプレーヤー、DVDレコーダー、VCRといった事業からは撤退し、HD DVDに集中させるとしています。またテレビは海外ではリアプロジェクションテレビ、CRTテレビに集中し、国内では研究・商品開発に集中さぜる考えです。

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 同社の総売上中、55%は冷熱機器、バッテリーなどのパワーソリューション、デジカメや携帯電話などのパーソナルモバイル機器の3部門のコア事業で占められています。計画では、これの売上げを07年度には2兆円、全体の営業利益率5%以上に引き上げるとしています。

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July 11, 2005

中国語版の「でんでんタウンマップ」を配布

◆いよいよ明後日から大阪・南港のインテックス大阪で、ロボットによるサッカー大会などを盛り込んだ「ロボカップ2005大阪世界大会」が、19日(一般公開は17日)までの会期で繰り広げられます。

 ロボカップには世界35ヵ国・地域から419チームが参加します。期間中には延べ20万人もの来場が見込まれているといいます。そのうち外人客は約5000人。これらの人たちの中には日本橋電気街「でんでんタウン」を訪れる人たちも少なくないだろうと言われています。

◆そんなこともあって、日本橋まちづくり振興会社は中国語版の「でんでんタウンマップ」(監修:日本橋筋商店街振興組合、でんでんタウン協栄会、協力:大阪観光コンペンション協会)を約2万部を作成、電気街のほか大阪市内の主要ホテルや観光案内所、地下鉄駅などで配布を始めています。

 地図には公衆電話や地下鉄の券売機の使い方まで丁寧に説明するなど、観光ガイドブック顔負けの内容です。

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中国語で書かれた「でんでんタウンマップ」

◆ところで大阪府観光交流局の報告書によると、中国人観光客が大阪でショッピングに使う予定の金額は1万~3万円が最も多く、全体の27.8%を占めています。

 買物をする所は、商店街が一番多く29.0%、次いで百貨店の19.8%、大型家電量販店の16.7%などです。

 さらに購入したものは化粧品がトップで35.2%、2番目が家電品で34.6%です。あとは工芸品の27.8%、衣料品の24.1%などとなっています。

◆日本橋電気街には中国人のほかにも韓国や欧米からの来街も多く、同振興会社では、韓国語版と英語版も制作中だといいます。

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July 05, 2005

三洋・野中会長、会見で国内工場の20%を閉鎖・売却発表

◆三洋電機の野中ともよ会長兼CEOと井植敏雅社長兼COOが5日、記者会見し、今後3カ年の経営再建計画「エボリューションプロジェクト」を発表しました。
 主な内容は国内工場の20%を閉鎖・売却し、国内外全社員の15%の削減、国内社員の20%の異動を行うというもの。工場の閉鎖・売却はのほか、有利子負債を今後3年間で6000億円減らすなど、2007年度には営業利益率5%達成を目指すというものです。

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野中ともよ会長兼CEO

 人員削減は3年間では約1万4400人になり、2005年度だけでは国内外合わせて3800人を考えているといいます。
 このほか業務のクロスファンクションによって700億円のコスト削減を計画。主なところでは物流関係で130億円、商品の共同調達で140億円、生産革新で170億円など。

 三洋電機は、6月29日からスタートした新体制発足を「第三の創業」と位置づけ、「Think GAIA」を新たな経営ビジョンとし、それを実現するためのプログラムを策定。エボリューションプロジェクトは今後3ヵ年で実施する同ビジョンに基づくの改革事業です。

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井植敏雅社長兼COO

◆会見の席上、ブランド力の弱さが指摘されました。冒頭、野中会長は三洋電機の現状を「売り上げ至上主義、分権化経営によるシナジー欠如」とともに「ブランド力の弱体化」を挙げました。
 しかし記者の指摘に対しては「携帯電話のバッテリーの95%は三洋電機製であるなど、ブランド力を誇れる商品もある。こうした戦略を展開したい」と話していました。

 確かに三洋電機の場合、一般消費者が目にしない部分で高いシェアを取っているケースが少なくありません。これはこれで立派なことでありますが、コンシューマ商品を手掛ける以上、やはりトップブランドを獲得する必要があります。

 デジカメでも「三洋ブランドは売れない」といった状態から脱しないと、エボリューションプロジェクトは絵に描いた餅かお題目にしかならないわけで、失敗に終わってしまう可能性もあります。

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June 22, 2005

5万円の夢とはなに?

◆北海道の小樽都通り商店街振興組合が、「あなたの夢」を23日まで募集しているといいます。5万円以内で実現できるのが条件で、同商店街が審査し、応募者の1人にその夢を実現させるというものです。
 商店街の「ふれあいプラザ」で応募用紙を100円で買い、具体的な夢を書いて申し込むだけ。過去には「人力車で観光したい」とか「高齢の母と旅行したい」などといったものが選ばれているといいます。

◆5万円以内で実現できるといった条件ながら「あなたの夢をかなえます」という企画はおもしろい。自分ならば何を書くだろうか。簡単なところで日頃から欲しかった品物を手に入れようとするでしょうか。でもこれではあまりにも能がなさ過ぎますね。たちどころに主催者に跳ね除けられてしまいそうです。

 考えれば考えるほど意外と難しいことに気づかされる。”夢”が出てこない。はたして自分に夢があったのだろうか、と疑いたくなるほどだ。いやそんなことはない自分の夢は5万円程度では実現できるものではない、と言いたいところだ。と言いながら発想の貧困さは嘆かわしい限りです。

 仕方がない。いつもは不義理ばかりしている親に何かをプレゼントするか。でもこんなことで「あなたの夢」になるのだろうか。ここでまたまた突き当たってしまいます。やはり入選を意識しすぎていると出てこないのだろうか。いや、たとえ目の前に5万円があったとしても、それで何をするのかを考えた場合、それを有効に使えるでしょうか。あまりにも超難題であります。

◆さて、きのうは夏至でした。昼の時間が一番長いということで知られていますね。冬至ならばかぼちゃを食べますが、夏至は何を食べるのでしょうか。インターネットで関連ページを調べますが一向にそれらしいものは検索できません。

 手っ取り早く、家庭料理の店「わか葉」のおかあさんに電話で聞いてみるが「そんなものはない」という返事。やはり電話では教えてもらえないのでしょうか。ふともたげたた疑問は呆気なく消え去ることになったのです。

 でもなぜ夏至には、冬至のように季節と関連深い食べ物がないのでしょうか。体力が落ちる夏こそ必要な気がするのですが。そんな時、そっと「赤とんぼ」のさゆりちゃんから出されたのは梅干の効用を書いた新聞記事でした。

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 医師や要らずとも言われる梅干は、この時期に限らず、健康保持には欠かせない食べ物だといいます。子供の頃、お腹をこわすと白いおかゆさんに梅干は定番でした。懐かしんでいるばかりではなく、食べることを心がけてみることにします。

◆ここまできてようやく思いついた。5万円分の梅干が、いや5万円で健康がほしい。しかしこれが夢なのか。ちょっと情けないような気もするのだが。

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May 18, 2005

ヤマダ電機がやって来る

◆ヤマダ電機 売上高1兆円超 大阪・なんば出店は2006年上半期

 家電量販店最大手のヤマダ電機(本社・前橋市)は17日に発表した2005年3月期決算で、連結売上高が1兆円を突破しました。国内小売業としてのランクでは第5位ですが、連結売上高が1兆円を超えたのは専門小売店としては初めてのことだといいます。同社は2006年上半期には大阪・難波への出店を予定しています。”巨艦”の進出で、近接した電気街「でんでんタウン」へ与える影響は多大と見られています。これを迎え撃つでんでんタウンは、ヤマダというビッグ企業によって眠りを覚まされた形で、今、話題のロボットやストリートフェスタの開催などで街の活性化に乗り出したばかりです。

◆売上げ2兆円、市場シェア2割目指す

 05年3月期の連結売上高は前期より約17%多い1兆1023億円、営業利益は同118.1%増の291億5700万円、経常利益は50・3%増の288億1900万円、同当期利益は同5割増の288億円でした。

 部門別の売上げでは、家電部門が同23・8%増の6642億5600万円、売上げ構成比は60・3%。情報家電部門は同4・5%の3492億9400万円、売上げ構成比は31・7%。非家電部門は同29・9%増で、売上げ構成比は8・0%でした。

 今期は50店を出し、売上高は前年比16・1%増の1兆2800億円、経常利益は同10・4%増の531億9700万円、当期利益は同14・8%増の330億9200万円を計画しています。
 長期の営業目標として売上げ2兆円、市場シェア2割獲得を目指していますが、中期には1兆5000億円を計画しているといいます。

◆全国に265店舗

 1兆円突破の原動力となったのは、リフォーム事業やFC事業、ケイタイでポイントシステムといった新たな取組みを開始したとともに、Webサイトの刷新、取り扱いアイテム数の拡大、現金値引きとポイントシステムの併用などにも着手したことが挙げられています。

 同期中、店舗は45店舗を新規出店しましたが、7店舗を閉鎖しています。これによって期末の店舗数は直営店232店舗、連結子会社33店舗の計265店舗になっています。徳島県を除く各都道府県で店舗展開しています。

◆ターミナル駅隣接型の巨艦店舗

 低価格と郊外の大型店中心で、品ぞろえが充実している点が強みだとされるヤマダ電機。今、大阪・難波の大阪球場跡地でビル建設の工事が進めています。南海なんば駅となんばパークスの南側です。建物は地下1階、地上4階で、売場面積は1万9800平方メートル、駐車場999台、さらに商品点数は50万点にもなるという文字通りの巨艦店舗。

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 ライバルのヨドバシカメラ・マルチメディア梅田と同じターミナル駅隣接型の大規模店舗になります。
 扱い商品はパソコンや家電以外に、自動車用品や玩具、高級輸入雑貨、ペット用品なども。パソコンでは中古商品の販売も始めるようです。

 これによって今まで大阪・梅田のヨドバシカメラへ足を向けていた買い物客も、大阪南部や奈良などに住む人たちはヤマダ電機に分散するものと思われます。

◆ごった煮のおもしろさ

 ヤマダ電機の難波進出による日本橋電気街への影響が取り沙汰されていますが、最も大きな影響を受けることになるのはヨドバシカメラなのかもしれのせん。
 もちろん買い物客を取り戻しつつあるでんでんタウンも大きな影響を受けるでしょうが、ヤマダ電機の進出地が電気街に近いだけに、買い物客が回遊するといった逆の影響が考えられるかもしれません。

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 しかしこれを否定する声も聞かれる。
 「ヤマダ電機と電気街が南海電車の線路を挟んで東西に分断されるので、でんでんタウンにまで足を向ける人は少ないだろう」

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 ヤマダ電機の品揃えの豊富さを指摘し、この点でも電気街は劣っているとする声もあります。しかし電気街にはごった煮の良さがあります。何が出てくるかわからない良さです。店をはしごすれば、決してヨドバシカメラやヤマダ電機では見つけることが出来ない掘り出し物と出会えたりもします。このおもしろさこそ、電気街を歩く魅力でしょう。

◆新しいスタイルの電気街

 日本橋電気街の活力を取り戻そうといった取組みも活発化しています。日本橋まちづくり振興会社などが中心となって進める街おこしがそれです。
 電子工作教室やロボット教室の開催などで次代の電気街の客を育てるといった遠大な取組みも軌道に乗ってきたところです。

 また電気街を電気製品とサブカルチャーの街にする動きも盛んです。
 こうした動きと並行してベンチャー企業の育成などを目的とした、受け入れのための施設も、電気街のなかに作ろうという動きもあるといいます。
 でんでんタウンが目指すスタイルこそ、これからの新しい電気街なのかもしれません。


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April 21, 2005

将来の技術者育成につなげよう

◆みなんで創るロボット総合情報フリーペーパー「ロボメディア」の創刊に向けて準備を進めています。

 ロボットの産業と市場を育て、さらには次代のロボット・エレクトロニクス技術者を育てるのが目的であります。とりわけ若者の理科離れに代表されるように、今まで日本社会ではもの作りの大切さが軽んじられてきた感があります。

 ロボットは、それを解消するために格好の材料だと思います。たとえば全国の小中学校や高校などではロボット工作が授業の一環として盛んに行われています。

 大人の我々も一度は興味を持ったロボットに、子供たちが関心を持たないわけはありません。それをきっかけに将来のエンジニアが登場するかも知れないのです。

◆大阪府八尾市の中小企業の技術交流グループ「MATEC(マテック)八尾」は、このほど中学生向けのロボット教材を製作したそうです。同市の中学校なで授業に使うと言います。

 ロボットの製造工程を撮影したビデオ教材も作っており、ロボット産業への関心を高めたてとしています。マテック八尾は市外の学校からの注文にも応じるそうです。「ロボメディア」の強力な味方となりそうな気がします。

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April 20, 2005

個性ある店作りを呼びかける 日本橋オーディオ店会(NASA)定時総会

日本橋オーディオ店会(NASA、会長=堀野昌志シマムセン専務)が、19日、大阪・心斎橋のハートンホテル心斎橋で、平成17年度定時総会を開き、堀野会長は会員会社が減少するなど厳しい状況にあることを説明するとともに「品揃えや接客など日本橋の専門店らしい特色を外部へ向けて発信していくことが求められる」とし、インターネットや11月に予定しているイベント「オーディオセッション イン OSAKA 2005」の開催を通して加盟店の存在をアピールすることを決めました。

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堀野会長

 NASAは大阪・日本橋の電気街「でんでんタウン」で営業するオーディオ専門店などオーディオ製品を販売する企業8社で構成しています。ところが有力メンバーであった家電量販店のニノミヤが経営上の問題で退会するなど、会員数は年々減少の方向にあります。

 そうした状況を受けて堀野会長は「一店一店が個性を出し特色をアピールしなければならない。お客が求める店が日本橋にあるといった形をつくらなければいけない」と、残った会員店で難局を乗り越える姿勢を示しました。

 会員共通の課題として「販売増伸」を掲げるが、その具体策である17年度の運営方針として「若い顧客層にアナログオーディオの良さを伝え、販売店はデジタル技術に付いていくバランス感覚が必要。NASAのホームページで加盟店の特色を発信していく」と発表しました。

 同会の販促イベントとして今年11月12、13の両日には、「オーディオセッション イン OSAKA 2005」を同ホテルなどで開催することにしています。また複数メーカーと共同で試聴会を企画しているといいます。

 ホームページを担当する渉外委員会では、こうしたイベントやオーディオ製品の豆知識など、さまざまな情報を発信していくとともに、会員店向けの教育セミナーもホームページ上で行って行きたいとしています。

 同総会に出席したメーカー会を代表してパイオニア国内営業部中部・関西地区統括部長の山崎一彦さんは「物事は継続が大事、全国でも数少なくなってきたオーディオ文化を共有する組織としてNASAの組織を継続してもらいたい」と激励していました。

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April 04, 2005

上海ファッション

◆先日、関西を代表するファッションデザイナーで「ミチ・ラ・ボーテ」を経営する、いづみみちこ氏とお会いしたとき「上海にお店を出しました」と話しておられました。上海のファッション界って、そんなにいいのかななんて思っていたら、産経新聞が「中国・上海がファッション業界で注目されている」といった上海の服飾事情をまとめていました。

◆それによると、上海の銀座か青山と言われる「南京西路」には、エルメスやルイ・ヴィトン、プラダなどが出店するショッピングモール「恒隆広場」「中信泰富広場」、デパート「梅竜鎮伊勢丹」が並んでいます。

 JETRO(日本貿易振興会)によると、2002年の上海市民の年間平均賃金は約2万4000元(約31万円)で、93年の約5600元から4倍近くの伸びだといいます。
 また伊藤忠ファッションシステムが04年、20代後半以上の中産階級の女性に聞き取り調査した結果では、上着なら3000元、靴なら5000元かけてもいい、という意見が多かったといいます。

◆2003年10月には、インフォアイ(大阪市西区)が運営するWebサイト「チャイナファッション」が、南京路などで100人の若者を対象に、人気ブランドランキング、よく読まれるファッション雑誌、1ヶ月当たりの服飾費などについて
街角アンケート調査を行っています。

 それによると、1ヶ月当たりの服飾費は4001元~6000元が最も多く、1ヶ月の購入点数は3点までが最も多いといった結果が出ています。

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March 30, 2005

解除か ! 弁当・ペットボトル類持込み禁止令

朝日新聞によると、愛知万博(愛・地球博)での弁当の持ち込み禁止に対し、小泉首相が再検討の指示を出しているそうです。来場者から「子供を連れていくのに不便」といった不満が出ているためだとか。

 新聞には、首相は万博を担当する経済産業省に対して「変更するように検討してほしい」と促した、とあります。

◆「愛・地球博」はロボットなど、見所がいくつかあるようです。でも編集長の周囲からは「あんなところへは行く気がしない」といった声が聞かれるのも事実です。
 きのうも友人のモモさんが「あまり興味はないね」としらけ気味。
 Nさんに至っては、少々怒り気味に「だんだんと行く気がしなくなってきた」と話していました。

 なぜかと言うと「弁当持ち込み禁止問題」が原因なんです。
 弁当やペットボトル、ビン、缶類の持込が禁止されており、入場口で発見されると没収か、その場で食べなければいけないといいます。
 弁当持ち込み禁止は食中毒防止のためで、ペットボトルや缶、ビン入りの飲み物も安全対策上の理由からだと言います。

◆会場内で食べたって食中毒の危険は付きまとうし、安全対策と言うならば、会場内でもペットボトル類を一切販売しなければいいのです。

 昼に食べようと持ってきた弁当を、まさか入り口で食べる気も起こらないし、かといって没収されて捨てたられてしまうのは勿体ないやら、腹立たしいやらで、気持ちが治まりません。

 バカが決めた規則でも規則だから正直に守って、最初から弁当を持っていかなければ、腹を立てることもないわけです。しかし、会場内の高い弁当やレストランを利用するのは、経済事情が許さないといった方もいらっしゃるでしょう。編集長もその1人ですが、こんなことを言い出したのは一体誰なのでしょう。

 Nさんの怒りの理由は、こんなところにあったのです。

◆博覧会協会では、没収した弁当は処分すると言っているだけで、捨ててしまうとは言っていませんが、まさか関係者たちで食べることはしないでしょうし、ホームレスに配ったりもしないでしょう。かと言って持ち主に退場時に返却す
るといったこともありえないでしょう。

 ならば見えないところで家畜の餌になってしまうのでしょう。何とも勿体ない話ではありませんか。目がつぶれても知りませんぞ。

◆博覧会協会では、入場者数が滑り出しから予想を大幅に下回っていることに、気をもんでいるそうです。

 開幕直後の3日間の入場者数は約14万6000人。博覧会協会が当初想定していた45万人を大きく下回りました。
 内訳は25日が約4万3000人、26日は約4万6000人、27日約5万7000人でした。

 同協会では、期間中の総入場者数が6421万人だった1970年の大阪万博も開幕直後の出足は鈍かったことから、「最初の数字だけで予測は出来ない」と強気ではありますが、弁当・ペットボトル類持ち込み禁止令を解かなければ、入場者数は絶対伸びないでしょうね。

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March 29, 2005

低下するNHK朝のテレビ小説視聴率

◆ビデオリサーチの調べによると、26日に放送が終了したNHKの連続テレビ小説「わかば」の半年間の平均視聴率は、関東地区で17.1%、関西地区で17.8%でした。

 連続テレビ小説としては過去最低であった昨年の「天花」に次ぐ低い視聴率(関東で16.2%、関西で15.1%)でした。

◆ビデオリサーチのNHK朝のテレビ小説・歴代視聴率(関東地区)を見ると、年々、視聴率が低下していることがわかります。最近では「おもしろかった」の声が多かったように思う「ちゅらさん」でさえ、22.2%でしかない。

 2000年代に入ってからの最高視聴率は「私の青空」(2000年)の24.1%です。過去最高は1983年に放送された「おしん」で、52.6%。この前後の時期は、40%代の番組がいくつもありました。とくに70年代は40%代は当たりといった
状態。

◆しかし80年代になると30%代となり、90年代には20%代、そして2000年代には10%代となっていくのです。
 番組の質の低下もあるかもしれません。しかしそれ以上に、変化の原因はほかにあるようです。

 それは何なのか。画一的な生活がなくなってきたのか。はたまた娯楽の多様化か。NHK離れなのか。一度、分析してみる必要がありそうです。

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March 27, 2005

ロボカップジュニア関西ブロック大会

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◆「ロボカップジュニア2005関西ブロック大会」(主催:NPOロボカップ日本委員会、ロボカップジュニアジャパン、ロボカップ大阪大会開催委員会、ロボカップジュニア関西)が、3月26日、大阪市立中央区民センターで行われました。

 これは18歳以下の子どもたち90チーム、190人が参加して、自分で作ったロボットを使ってサッカーチャレンジ、ダンスチャレンジ、レスキューチャレンジの3つのカテゴリーに分かれて競技を行うもの。7月に大阪で開かれる「ロボカップ2005大阪世界大会」を目指す関西地区予選で、自分たちでプログラムしたロボットによるサッカーで得点を競い合っていました。

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◆ロボットといっしょにダンスをする競技や、障害物を避けたり遭難者を見つけるとサイレンで知らせながら目的地まで走行するレスキュー競技も行われました。また自分たちで作ったロボットのプレゼン資料も張り出されていました。

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◆サッカーに挑戦したのは40チーム(大阪28、京都5、北近畿5、滋賀2チーム)、ダンスは8チーム、レスキューは42チームでした。
 それぞれ上位3チームが5月3、4、5日に東京・日本科学未来館で開かれるロボカップジュニア2005日本大会に出場。そこでの上位チームが7月13-17日にインテックス大阪(大阪・南港)でのロボカップ2005大阪世界大会に出場します。

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◆競技が行われている隣では、自分たちで作ったロボットのチューニングに懸命でした。持ち込んだノートパソコンを使ってロボットを動かすプログラムを調整したり、変更するなど、ゲームに最適なロボットへのアップグレードが試みられていました。

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○1.サッカーチャレンジ
18歳以下の子どもたちが参加できるロボットサッカー競技で、自律型ロボットが赤外線を発するボールを使ってサッカーを行います。ロボカップ世界大会では、1対1と2対2の競技があり、競技では、ロボットの技術とともに、チームワークも求められます。

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○2.ダンスチャレンジ
子どもたちが製作した自律型ロボットによる自由演技のダンスパフォーマンス競技。ロボットの動きだけでなく、プログラミングや創造性、エンターテイメント性などを競います。ロボットの技術はもちろんですが、人とロボットが一緒になって行うパフォーマンスが相対的に評価されます。

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○3.レスキューチャレンジ
被災地に見立てたフィールド上にロボットの探索コースが黒い線で表されています。ライントレース技法でロボットにコースを辿らせて、早く確実に被災者を発見していくという競技です。センサーなどを駆使した自律型ロボットの基本的な技術を身に付けることができます。

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※ロボカップは、自律移動型ロボットを作ることで科学に興味を持ち、情報工学や制御工学の技能も学んでもらおうと1997年に始まった。オランダやフィンランドなど欧州を中心に、35カ国で行われている。

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March 24, 2005

小心な関淳一大阪市長

◆20日の日曜日に日本橋電気街で行われたストリートフェスタで、ニコニコ顔で開会の挨拶をしていた関淳一大阪市市長が、大阪市の職員厚遇問題を議論する「大阪市議会委員会」の傍聴を求めた大阪市のフリージャーナリストに対して「委員会は市政記者だけに傍聴を許すのが先例」として、傍聴を断っていたそうです。

 何とも小心ではありませんか。先例を大事にするから厚遇問題なんかが起こるのでしょう。この調子では、大阪市の改革を任せておくのは無理なような気がしてなりません。

◆先日のテレビでは、市議会議員の多くが居眠りしている中で、一人議事録を読み上げている市長の姿が映っていましたが、それはまるで教室で生徒から無視されながら、授業を続ける気の弱い先生のようでもありました。

 そろそろお変わりなられてはいかがでしょうか。少ないながらも市民税を支払っている身としては、そのように感じるのですが。

◆米国では、ホワイトハウスが定例記者会見にblogを運営する記者の出席を認めたり、昨年の大統領選では共和・民社両党がblog記者を受け入れもしています。またCNNニュース部門の責任者が、blogで米軍を巡る発言を追求されて辞任に追い込まれた、といったケースもあるほど。

 このように米国では、既存メディア以外にも、どんどん取材の機会が与えられています。変わるのは郵政ばかりではなく、こんなところも変わらないといけませんね。

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March 22, 2005

各地で地元紙創刊の動き

◆南大阪の20大学で構成する南大阪地域大学コンソーシアム(大阪府堺市)が、4月にも、堺市を中心とした大阪南部の地域情報サイト「ウェブ新聞 サカイ経済新聞」を開設するそうです。参加大学の2万人の学生が企業や団体を取材し、政令市昇格を目前に控えた堺市の魅力を発掘、全国に情報発信するそうです。

 「サカイ経済新聞」は、最新ニュースを紹介する「ヘッドラインニュース」のほか、経済関係の企画記事で構成。堺市や堺商工会議所などが経済情報を提供し、学生が取材します。各大学の教員もコラムを執筆する。企業や団体からの広告収入で費用をまかないます。

 これの運営協力をする1社が、東京都渋谷区でウェブ新聞「シブヤ経済新聞」を運営する花形商品研究所(東京都渋谷区)といいます。

◆新聞と言えばみんなで作る新聞社(滋賀県大津市)が、「みんなの滋賀新聞」を5月にも創刊します。滋賀県内の企業が出資し、地元紙がなかった滋賀県で新聞創刊を目指していました。社員は日刊工業新聞社などをリタイアした人たちなど、新聞記者経験者によって校正されているようです。

 これに対して同じ滋賀県内で多くの読者を持つ「京都新聞」、「中日新聞」は、滋賀ニュースのページを拡充するなど、ライバル登場に対抗する姿勢をみせています。

◆南大阪、滋賀のどちらも大都市に接しながらも、地元には核となるメディアを持たなかった地域が、ウェブ、新聞と形態は違うものの、独自にメディアを持つようになってきたことは、産業と文化を育む契機となるのではないでしょうか。


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March 21, 2005

大盛況!日本橋ストリートフェスタ

◆日本橋電気街「でんでんタウン」の商人の心意気を発揮し、大阪・ミナミ、そして大阪全体の意気込みを見せようと、3月20日、日本橋電気街で路上イベント「日本橋ストリートフェスタ」が行われました。
  正午から電気街のある堺筋の約600mで車の進入を遮断して、午後4時まで楽しいイベントが繰り広げられました。

◆「日本橋ストリートフェスタ」の開会宣言をする関淳一大阪市市長。
 「日本橋を再発見できるものと期待している」と話していました。

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◆今宮戎の福娘たちも開幕セレモニーに参加していました。

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◆主催者たちが勢ぞろい。
 シャープ専務の大塚雅章国内営業本部長=左から3人目=は「メーカーとして新しい商品を発信する街として日本橋を活性化することに協力していきたい」と話していました。

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◆大阪市消防音楽隊によるバレードでストリートフェスタのハレードが始まりました。

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◆日本橋にゆかりの深い、今宮戎の福娘と元吉本興業の木村政雄常務による宝恵駕(ほえかご)によるお披露目も行われました。

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◆胸と背中にLEDを装着した映像隊がフェスタの祭事内容を告知しながら練り歩いていました。

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◆7月にインテックス大阪で開かれる「ロボカップ2005大阪世界大会」の開催を告知するバルーンパレードも行われました。

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◆フェスタの見所のひとつはロボットでした。いろんなロボットがパレードをしたり、展示されていました。
 「愛 地球博」に出展される「からくり人形」も登場。これは和製ロボットの第1号でしょうか。

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◆鉄腕アトムに続いてキャラクターロボットもたくさん登場しました。

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◆アトムと双璧をなすロボットと言えばやはり鉄人28号でしょう。

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◆鉄人28号と同じ作者、横山光輝が生み出したジャイアントロボたちも。

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◆牛乳パックを使ってロボットを作ってレースを楽しむ「でんでん虫レース」も行われ、小さな子供たちは大喜びでした。

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den26  ロボットで遊ぶ子供たち

◆沿道の電器店ではロボット関連商品をアピール。店内はたくさんのお客さんで賑わっていました。

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◆おしゃべりするロボット、格闘するロボットなどいろんなロボットたちが展示されていました。どこのコーナーも人垣でいっぱい。おしゃべりロボット「イフボット」は、「可愛いね」と話しかけられて、恥ずかしそうな顔をしていました。まるで人間のようでした。

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◆踊るロボットたち

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◆わずか半日のイベントでしたが人出は30万人近くあったのではないかと言われています。
イベント次第では日本橋にも人はやって来ることが証明されました。
「ヨドバシカメラ、ヤマダ電機も恐れるに足りず」の気持ちを電気街の人たちは持ったことでしょう。

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◆お疲れ様でした。実行委員会のスタッフの努力で初めてのイベントは大成功に終わりました。
この日動員されたのはガードマンが230人、ボランティアが120人、警察官、消防員、イベントスタッフなどを入れると総数500人と言われています。大変なイベントでした。
すでに次回のイベントも企画されているようですが、今から楽しみですね。

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January 13, 2005

売れる「おこし太郎」

◆JR東日本が昨年7月から販売している自動起床装置「おこし太郎」の売れ行きが好調だそうです。家族に起こされずに静かに起きたい人、聴覚障害がある人などに人気だそうです。

 ベッドの足元の電話で起床時間を設定しておきます。設定時間になると、布団の下の袋に空気が送り込まれ、1分ほどで高さ30cmほどに膨らみます。体が無理な姿勢に動かされ、起きあがって受話器を外して戻すまで、袋は小さな伸縮を繰り返すというものです。

◆この商品、もともとは、旧国鉄時代の昭和40年代に山口県下関市の電機メーカーが開発したもので、この時は大掛かりな装置だったため、一部にしか導入されなかったといいます。

 1993年にJR東日本と長野市の日南田電気が現在の物を共同開発しました。価格は98,000円。インターネットで販売したところ、5カ月余で140台を一般の人に販売したといいます。

 大量生産できないため価格は少々高いですが、デジタル製品全盛の今、こんなアナログっぽいものが売れるとは驚きであります(S)

[おこし太郎]
http://www.eki-net.com/ekinet/product.asp?dept_id=9970&pf_id=10010001-A300364&genre%5Fid=9

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January 11, 2005

謎に包まれたニノミヤの会社更正法適用

◆いよいよ日本橋も総崩れなのでしょうか。今日、日本橋に地盤を持つニノミヤが、大口債権者のモルガン信託銀行から、会社更生法の適用を申し立てられ、大阪地裁から保全管理命令を受けました。負債総額は約279億円だそうです。

 これで関西家電量販店は、一昨年の和光電気、マツヤデンキに次ぐ経営破たんです。ニノミヤは、日本橋が占めるウェイトが大きいだけに、電気街に与える影響は大きいでしょう。

 せっかく上向き始めていた電気街の活性化策も、これで頓挫してしまう恐れもあります。ニノミヤの二宮祥晃氏は日本橋筋商店街振興組合の理事長であり、沈滞していた日本橋電気街を守り立てようと積極的に策を講じていたところでした。

 これに代わる人材が、今の日本橋電気街にいるのか、誰もが不安を抱いています。ニノミヤの対抗馬だあった上新電機も、今回の騒動はまったく寝耳に水だったそうです。ライバルがいなくなることで日本橋における上新電機の魅力も薄らいでしまうことが心配です。

◆しかし本当にこれは経営破たんだったのでしょうか。もちろん経営状態は決して良くはなかったようですが、破綻する状態であったとは考えられません。6日に行われた恒例の合同年賀会の席上で、二宮氏は「年始は上々のスタートを切った。明るい話も出てきている。この調子で今年は行きたい」と力強く挨拶しているのです。

 その後、三連休明けの11日、同社のホームページは「1月11日から1月14日まで臨時休業とし、1月15日からは平常どおり営業を再開する予定です」と告知しています。このサイト更新を業者へ依頼したことを二宮氏は知っていたであろうか。あまりにも手回しが良すぎる。

http://www.ninomiya.co.jp/index1.htm

 このほかにも、会社更正法適用を申請した大口債権者のモルガン信託銀行のあまりにも手回しのよい点は見られます。申請したすぐその日のうちにエディオン、オークワなど3社が支援を申し入れたと発表したのも、そのいい例です。

 こうしたことから、一部には「年末までにすべてが根回しされていた」といった声も聞かれます。ですからメーカーは事前に出荷を抑えていたところもあるといい、話は早い段階でメーカー筋まで届いていたのでしょう。

 しかし当人のニノミヤにはまったく知らされず、モルガンが言う弁済計画の提出要請や社長の面談拒否は、朝日新聞によると二宮氏は「まったく知らないこと」と言い、まさに寝耳に水であったようなのです。

◆こうしたことから今回の一件は「用意周到に進められたモルガンのハゲタカのような収奪行為」とする声も聞かれます。

 いずれにしてもこの騒動によって、日本橋電気街の活性化が歩みを止めてはいけません。今年7月下旬に出店する予定のヤマダ電機難波店を、新たな盟友として迎え入れるような意気込みで、新しい街づくりに取り組んでいく必要があるでしょう。

http://webpress.air-nifty.com/photos/digital/shindo.html


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September 08, 2004

再開、ラジオの昭和史

■あったりなかったり。これじゃないのと一緒じゃないか。編集長のいいかげんな性格が災いして「日刊移動体通信ニュース M」に一時掲載していた「ラジオの昭和史」は、長い間休載していました。

 と言ってもこれは今も業界紙「オール電気」で連載は続けており、今週で163回目となります。飽きっぽい編集長にしては異例の長期連載です。

 通信機器メーカーに勤めるYさんは、このメールニュースの読者(一方的に編集長が送りつけているのです)でもあるのですが、「一番熱心に読んでいるのはデジタリアンの散歩道とラジオ昭和史です。でもラジオ-は、いつの間にか終わってしまったね」と、先日お会いした時に、そんなことを話していました。

 思わぬところで飛び出した言葉に「ラジオの昭和史」も読者がいたんだ、と休載していたことを反省させられたのでした。そこで今号から掲載を再開します。月に2-3回の掲載ですが。

 Yさんと一緒にお会いしたSさんからは「連載はいつまで続くの」といった質問。
 「昭和史だから昭和で終わるのかな」
 もう間もなく終わりますよ。今は昭和25年、26年あたりをまとめているので、テレビ放送開始を直前に控えた頃です。

 メディアの主流は一気にテレビへと移っていくのですが、ラジオはその後もメディアとして重要な存在感を示していきます。ただこの連載は一方では「ラジオ公論」という業界紙の歴史でもあるのです。

 昭和30年代に入ると、ラジオ業界に君臨してきたラジオ公論の紙勢も衰えていきます。このあたりが連載の終わり時かなと考えているのです。

■もう終わったの-という質問は「電気街を作った男たち」にも寄せられそうです。これも終わりはしていませんが、個人的な理由から取材が進行していません。近いうちに再開させる予定です。

■台風が来るぞ-。昨晩は仕事を早く切り上げ、普段立ち寄っている飲み屋さんにも顔を出さずに帰宅したという人たちが多かったのではないでしょうか。

 結局、大阪は風が少しきついくらいで、雨も降らなかったようです。前回やってきた16号と違って、ちよっと肩透かしをくらった感じ。
 聞くところによると、まだ12月に日本に上陸した台風はないそうです。この話を聞かせてくれた人は「今年は新記録を作るのではないか楽しみにしている」と話していましたが、やはり台風はやって来ないほうがいいですね。

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July 15, 2004

でんでんタウン 大阪夏の陣

■でんでんタウン協栄会が、2004年7月18日、元吉本興業で先駆舎代表取締役主宰の木村政雄氏と組んで、でんでんタウンへの集客を促すイベント「でんでんタウン 大阪夏の陣」を実施します。

 高島屋大阪店前、心斎橋周防町交差点付近、阪神百貨店前、HEPナビオ前の大阪市内3ヵ所で、でんでんタウンで使えるクーポン券と駐車場利用補助券を同封した無料DVDを約1万枚を、腰元衣装を身に着けた先駆舎所属の女性タレントたちが配布します。

 でんでんタウンが大型ライバル店がある大阪・キタで集客キャンペーンを行うのは初めてで、配布場所では「でんでんタウン 大阪夏の陣」ののぼりを立てるなど、まさに決戦を挑む構え。

 配布する無料DVDは、先駆舎が制作したコメディ「株式会社六文銭/COMPANY FROM GHOST!」で、現代にタイムスリップした「くの一」真田十勇士の活劇仕立て。

 でんでんタウン協栄会は、クーポン券が有効な8月1日までの2週間で、前年の3割~5割増の来街客を見込んでいます。

■関東から進出してきたライバル量販店に押され気味のでんでんタウンですが、「それも1年前ぐらいに底を打ちました」(同協栄会副会長二宮祥晃ニノミヤ社長)と言われるまでに回復しているそうです。

 今回の企画は、この回復基調を本物にしようというもののようです。しかし気になるのが「~大阪夏の陣」という名称。歴史上では大阪夏の陣、冬の陣はいずれも大阪方は関東の徳川勢に負けているからです。

 イベントにおける徳川勢は、関東から進出している量販店のヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機など。ヤマダはでんでんタウンの外堀にあたる難波に進出を決めています。さて平成の夏の陣は、大阪方に軍配が上がるのでしょうか。興味津々であります。

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