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June 05, 2008

思わずほしいと思ったEメールマシン「WP015」

◆関西初登場のウイルコムのEメールマシン「WP015」がインテックス大阪で開催中の「Embedded Technology West 2008 / 組込み総合技術展 関西」(主催・組込みシステム技術協会)の会場に出品されているのを見てきました。

Wp015
関西初お目見えのEメールマシン「WP015」

 第一印象は「ほしい」。
 「NECからかつて発売されていたモバイルギアの思想を目指した」というだけに、つや消しをした本体は、まさにそれを彷彿させるボディデザインです。

 その名の通り、各種アプリの搭載を制限し、機能をEメールの送受信に特化しているのが特徴だ。
 新聞社や出版社など記事原稿を外出先から送信する利用を想定しており、法人向けだといいます。

 次世代PHSに対応しており、W-SIM搭載が考えられているようです。メーラー「Be☆Star メール」で書いた原稿を即座に送信できるといった仕組みです。
 重さは400g程度ですから、取材バックに詰め込んでの持ち運びにはいいかもしれません。

◆とは言うものの、まだ試作段階であり、「いろんなユーザーの意見を集めている段階」であり、編集長も個人的な意見を申し上げてきました。

 それは、価格は3万円台に抑えてもらいたいのと、メーラーに直接原稿を書くのは抵抗があり、テキストエディタを搭載してほしい、さらにデータ検索などに必要なWebブラウザの搭載-といった3点です。

 原稿を書く段階でWebサイトの閲覧が必要になることは、意外と多いはずです。
 しかし編集長が以前使っていたモバイルギア(MC-MK12)では、14.4Kbpsの内蔵モデムを持ちインターネットメールへ対応し、アルカリ乾電池2本で駆動していました。

 まさにWP015そのものですが、メールの使い勝手と次世代PHS対応といった点が違っています。

 この端末から編集長はシャープのWin CE端末「テリオス」に移行していくのですが、それはWebサイトへのアクセスが可能な点を取ったためでした。

◆ちなみに、すでに公表されているスペックを見てみると、インターフェイスはUSBやminiSD、赤外線。電源は単三電池3本。駆動時間はカラー表示で約7時間、モノクロは14時間~21時間。

 OSにはカスタマイズをしたLinuxを採用。64Mバイトのフラッシュメモリ。

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