泥棒呼ばわりした朝日新聞の話
◆ボクの家では代々、と言っても親の代からだけども、ずっと読売新聞を購読しています。
ボクはジャイアンツファンだけど、父親は阪神タイガースを応援していました。
アンチ父親の立場からジャイアンツ派になったわけで、そう深い意味はないのです。
ところで、かつてボクが勤めていたD新聞社では、社員は会社が発行しているD新聞を自宅で購読することになっていました。購読料の何割かは会社から払い戻しがあったけれど、会社にいけばD新聞が山ほどあって、読み放題なのにわざわざお金を払っていたのです。
薄給には少なからず負担を強いられていたようです。
この新聞は朝日新聞の販売店から配達しています。いわゆる朝日新聞の協力紙という位置づけです。
だから朝日の販売店のオッチャンは「D新聞だけでなく、朝日も一緒に取れ」と言ってくる。
協力してやっているから言うことを聞け、と言うのでしょう。
でもボクは勤めていた18年の間、ずっと断ってきました。
ほかの社員は黙って朝日新聞を購読していたようですが、横並びになるのがイヤで絶対に朝日は取らないと決めていたのです。
会社を辞めてからD新聞の自宅購読も止めました。それと前後して朝日新聞を併読しないボクに朝日の販売店は何を血迷ったのか「泥棒野郎!」と、電話で言ってきたのです。
すぐに本社販売部に抗議したのですが”ぬかに釘”でした。
◆きょう、そんな昔の話を思い出したのは、Aさんとの会話の内容が山口・光市での母子殺人事件の裁判記事に及んだからです。
「朝日の記事はどうも死刑反対の立場からか、犯人を擁護する21人の弁護士に肩入れするような報道になっているようだ」
Aさんはそう言うのです。
だから朝日新聞の購読を止めようと考えているというのです。
新聞が何を書こうが、また我々が何を読もうが規制すべきものではなく、規制されるものでもないと思っています。
でも、たとえ販売店であってもあの泥棒呼ばわりしたことを、ボクは忘れはしません。
そう言えば名古屋で女性を拉致してハンマーで殴り殺した一味には、朝日新聞の拡張員がいたようですね。
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