GIFU日記 Ⅱ
◆2回目の岐阜行きは10月18日でした。今回も少し早めに家を出た。JR大阪環状線の野田駅のホームの時計は6時5分を指しています。西の空を見ると明るい月が残っています。
6時41分JR大阪駅発長浜行き新快速は、大阪駅が始発です。前回同様に1号車に乗るため、ホームの西側へ行くとすでに何人かは列車をまって並んでいる。顔ぶれはこの前と同じようです。
電車の中で携帯メールを打つ人がたくさんいる。座席に座っている自分の頭に携帯を向けてメールを入力されると、電磁波で頭を直撃されているようです。
電磁波攻撃を受け続けていると、間もなくしてJR岐阜駅に到着。8時50分。前回と同じです。まだ2回目ですが、まるで通勤のような感じ。
◆午前中の取材を終え、昼食はつなぎを使わずに作った十割そばの「吉祥庵」へ行く。建物はは江戸時代の本陣屋敷を使用しているという。近辺には同様に古い建物がいくつか残っているようです。
このあたりの住所は米屋町で、その名前の通りに昔は米屋が集まっていたという。吉祥庵の隣にある石原美術館は1913(大正2)年の建築と言われ、岐阜の重要建築物に指定されているようだ。岐阜市内の古い建物については「岐阜古建築物」というWebサイトがあるので参照していただきたい。
吉祥庵に入ると天井が高いのに驚かされる。客席は土間と座敷に分かれている。我々は土間のテーブルに座った。せいろむしそばの2段重ねを注文する。900円也。食べる前に写真をと思ったけれど、カメラは事務所に置いてきた。悔やまれる。
◆岐阜の町は静かです。人口は約40万人。大阪で言えば枚方市とほぼ同じ規模のようです。岐阜一番の繁華街は岐阜市柳ケ瀬。美川 憲一の「柳ケ瀬ブルース」(1966年=昭和41年)で知られていますよね。だから柳ヶ瀬には今でもアーケードの路面に「柳ヶ瀬ブルース」の記念レリーフが埋め込まれているそうです。まだ見ていませんが。
「かつては行き交う人の肩が触れ合うほどの賑わうほどでした」といいますが、今ではその面影もなく、買い物客もめっきり少なくなってしまったそうです。
その近くにある高島屋は先頃、約2億円を投じて店舗改装して買い物客を増やしているそうです。
しかし市内に残るもうひとつの百貨店で、名鉄が経営する新岐阜百貨店は、今年12月には閉店するといいます。名古屋の衛星都市化が進む岐阜は、買い物客も名古屋へ流れているようです。名古屋へはJR快速電車で約20分で行ける。
◆岐阜駅1719分発の米原行き新快速に乗る。みどりの窓口で乗車券を買うと「大阪行きならば17時9分発の特急しなの6号がありますよ」と聞くが、特急料金節約のため新快速に乗る。
17時49分、関が原着。米原には18時10分着。同じホームで待つと4両の播州赤穂行きの新快速が入線する。これに長浜からやって来た8両編成の新快速電車を連結して、18時24分に発車。大阪には19時44分に着いた。窓口で勧められた特急しなの6号は19時4着だから、わずか40分の差に過ぎない。急がないときにはこれもいいね。
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