July 14, 2010

ARと新聞

 愛媛新聞社が、iPadやタッチパネル型のデジタルサイネージを用いて電子新聞を配信するシステムを開発したという。将来は、これらを使って紙面を配信するそうだ。

 今、活字を読者に届ける手段を紙からデジタル媒体へと置き換えようという動きが活発だ。長い紙の歴史を考えければ、そろそろ新しい媒体が登場しても不思議ではない。

 そこで注目したいのがiPhoneのアプリ「セカイカメラ」で話題になったAR(拡張現実)技術だ。調査会社のシード・プランニングが2015年のAR活用サービス市場を予測している。それによると、デジタルサイネージ市場が235億円、モバイルコンテンツ市場が210億円としている。

 すでに拡張現実は新聞などの活字メディアとの結びつきが進められている。そのひとつが住友商事が日本経済新聞に掲載した広告だ。

 パソコンで広告に掲載されたスペシャルサイトのURLにアクセスし、新聞から指定されたマークを切り抜いてWebカメラにかざすと、パソコン画面のカメラが写し出す現実の空間に3Dグラフィックの地球が浮かび、回り始める。地球には、世界各地の住友商事の拠点や事業を行った地域が示され、ポイントごとに動画などのコンテンツで各拠点の情報を提供するというもの。

 これは記事の写真にも応用できるはずである。これからの新聞にとって必須なマルチメディア化を促進する材料のひとつになるだろう。

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March 06, 2010

テスト

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ロボットの玩具。

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November 27, 2009

これならボクも遊べるぞ!

◆Mさんが「やってみました」とiPhoneの画面を見つめている。
 なんだろう?
 良く見ると、きのう配信した「日刊移動体通信ニュース M」で書いた、2012年地球滅亡!?地球を襲う隕石を破壊するという無料iPhoneゲーム「Meteor Destroyer」をやっているのだ。

 「電車の中ではやらないほうがいいですよ」
 これまた訳がわからない。
 実は記事を書いたものの、ゲームはまだやっていなかったのだ。
 ここ10数年、ゲームなんて見向きもしなかった。
 厳密にはそうではないのだが、それに近いものがあった。

 だから「Meteor Destroyer」はダウンロードもインストールしていなかったのだ。
 でもMさんがゲームをしているということよりも、ちゃんと記事を読んでくれていたことがうれしかった。

 早速ボクも、インストールしてみた。
 昔のインベーダーゲームを思い出した。
 複雑なゲームは御免蒙りたいが、これなら遊べる、と思った。
 それに落ちてくる隕石を”迎撃”するのについ夢中になって、iPhoneの画面を激しくたたいてしまう。
 こんなことを電車の中でやっていたら、隣りのおばちゃんにきっと「あんた気いつけなあかんで」と注意されるだろう。

[ゲームのダウンロード]
http://itunes.apple.com/jp/app/meteor-destroyer/id336579564?mt=8


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November 18, 2009

電車の中で携帯の画面を見るのと本を読むことの違い

◆歌人の穂村弘さんが2009年11月17日付けの読売新聞夕刊に
「電車で本を読んでいる人と携帯電話の画面を眺めている人から受ける印象の違いも謎である」と書いている。

 実にその通りである。
 以前から、電車内で横掛けのシートに並んだ人たちが、全員携帯電話の画面を見ていることに、
どこか不気味さを感じていた。
 それが本だと抵抗もない。同じ本でも漫画本を読んでいると、やはり少し印象は違う。

 穂村さんは「本の人にはプラスの感情を抱き、携帯電話の人にはニュートラルからマイナス寄りなのだ。
 どちらも黙って文字を読んでいるだけなのに、どうして差がつくんだろう」と、疑問を投げかけている。

 それは明らかに、我々が本よりも携帯電話のほうを、レベルを下に位置付けているからだろう。
 漫画本でも同じことが言えるだろう。携帯電話は我々の身近な存在になっているというものの、
たかだか15年程度しか経っていない新しい文化である。
 新しいものを受け入れるのには、人は常に抵抗する。
 携帯電話にも、そんな力が働き、新文化を排除しようという考えが、
我々のどこかにまだ存在しているのであろう。

 同じ日付の読売新聞朝刊には、
携帯電話など画面で本や新聞を読む人を「電気アタマ」と呼んでいる産経新聞OBの言葉を引用した記事があった。
 その筆者は電気アタマを、文章としてでなく細片の情報として瞬時に入力される、
といったイメージだろうかと解説している。

 電気アタマに対するのは「活字アタマ」で、それは紙上で活字を味わい読むことは、
脳みそや心に刻まれる滋味の量、深さ加減は違うと書いている。

 その違いが、電車内で携帯電話の画面を見る人の姿をマイナスレベル押し下げているのではないだろうか。

 でも電車のシートで、本を読んだり、携帯の画面を眺めるしても、
隣りの人と同じことをするのは抵抗がある。
 買ったばかりの月刊誌を電車の中で読もうと思ったところ、隣りに座った人も同じ雑誌を読み始めた時は、
おもわず雑誌を鞄に仕舞い込んでしまったことがある。


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November 16, 2009

録音してiPhoneで聴ける ロジテックのUSB対応のラジオチューナー 12月発売

◆試してみたい新商品なのがロジテックのUSB対応のラジオチューナー。
 AMラジオを聴きたいと思っても、いざラジオが身の回りになかったりします。
 そんな時にはいいかもしれません。
 録音してiPhoneで聴くのも便利です。

 ロジテックが12月上旬に発売する
USB対応のラジオチューナー「LRT-FMAM200UW」(Windows対応)「LRT-FMAM200UM」(Mac対応)は、
FM/AMラジオチューナー。
 USBポートに接続すると、パソコンのスピーカーやヘッドホンでFM/AMラジオ番組を聞くことが出来る
というものです。
 価格はオープンで、予定直販価格はともに6980円。

 添付のソフトウェア「らくラヂ」を使用して、パソコンに番組を録音、タイマー録音でき、
録音したデータをiPhone/iPodやウォークマン、携帯電話などに保存し、外出時に楽しむことができます。

 前のモデルと比べFM波の受信感度が向上。
 FMラジオアンテナを内蔵し、AMラジオアンテナは外部アンテナを使用。
 大きさは幅22×奥行き 74×高さ10mm、重さは本体が約14g。
 AMラジオ用外部アンテナが約78g。

http://www.logitec.co.jp/press/2009/1112_01.html

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November 13, 2009

大阪府庁1階ロビーでiPhone使えない

◆先日、東京で開催されたNTTドコモとソフトバンクモバイルの秋の新端末の発表会が
大阪で開かれている。
 でも、外は寒そうだし、欠席することにした。

Photo

 ところで産経新聞グループが12月7日から「経済を実況する」を切り口にした
総合経済情報サイト「SankeiBiz」を開設するという。
 これに伴いフジサンケイビジネスアイのWebサイト「FujiSankei Business i.
(フジサンケイビジネスアイ) on the web」は、それに統合され、毎日配信していたメールニュースは
11月末で配信停止する。

 メールニュース(メルマガ)が相次いで休刊している。気のせいかな。
 もしかしたらTwitterの出現と関係あるのか?
 もっと遡れば、RSSやブログといったメディアの台頭も関係あるかもしれない。

 情報を早く、しかも不特定多数の人に届けるには、Twitterが最適だ。
 ブログとリンクさせておけば、なお最強であるが。

 先日、大阪府庁を訪ねた時、1階ロビーではiPhoneがまったく使えなかった。
 圏外なのだ。
 そのため、その場からTwitter投稿ができなかった。
 仕方なくau機でTwitterへ投稿したわけだが、
府庁からはソフトバンクモバイルが入るビルが良く見えるだけに、
どうにかならないものかと思ったものだった。


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November 11, 2009

気になるゾメキトキメキ出版社

◆年々視聴率が下がるなど人気が上がらないNHKの朝のテレビ小説。
 今は徳島を舞台にした「ウェルかめ」が放映されている。
 20代の頃、毎日のように通っていた徳島の街であるが、
画面から見る街並みはかなり変わっているように感じる。

 勤めた東京の出版社をクビになり、
帰郷した主人公が就職したのは徳島市でタウン誌を発行する「ゾメキトキメキ出版社」だ、という設定である。
 社長・編集長はじめ社員は6人。
 それにアルバイトが1人。月刊誌1誌を出す会社としては、多くもなければ、
少なくもない人員体制でしょう。

 そのタウン誌とは「Hot-Shin(ほっしん)」である。
 看板記事は、チャレンジする人に焦点を当てる「チャレンジャー10」という。
 この記事が雑誌の売れ行きを左右しているようである。
 これ以外に発行する媒体があるのか、雑誌発行以外の事業などは定かにはなっていない。

 その「Hot-Shin」は1冊380円で書店で販売されている。
 実売部数は2000部である。けさの放送で、そう言っていた。
 前月よりも53部増えたそうだ。
 購読売り上げは、それでも月額76万円に過ぎないのである。

 そこでだ。毎月の支出はというと、
社員・アルバイトの人件費、雑誌の印刷代、送料、事務所の家賃、税金、
その他諸々の雑費などが少なくとも必要だ。
 それに対して1か月あたりの雑誌の広告売り上げは、いくらかなのか。

 手足を喰って生きているような自分が、他人の懐をのぞいてみたところで、
どうなるものではないが、決して楽ではないだろうなんて、今朝の放送を見て感じた次第である。


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November 10, 2009

twitterで中継が大流行だが

◆きょうのtwitterは、ソフトバンクモバイルが新製品発表会の模様を中継していることもあって、朝から賑やかである。
 先日、KDDIが同様にtwitterで中継したことから、それに続けとばかりに勇んでの中継だ。

 あたかも文字放送(ニュース)を見ているようだ。
 これがtwitteユーザーにとっては面白いらしい。決して新鮮味はないのであるが。

 編集長がフォローしている相手のつぶやきが並ぶtwitteのタイムラインは、まるでソフトバンクに乗っ取られたような感じで、次々と新製品の情報が入って来る。
 しかし、このつぶやきは、投稿者がその場で感じたつぶやきではなさそうだ。
あらかじめ用意された原稿をパソコンで入力しているのではないか、と疑いたくなる。

 それならば、まったく面白くないのである。
 主催者によるつぶやきは、与党による発言みたいなので、優等生的なのだ。
 むしろ発表会に出席している@nobiさんのような外部のつぶやきのほうが、新製品への直観的なイメージを伝えてくれるため面白いのである。


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October 29, 2009

キンドルは結構デカい!

◆Mさんが横浜へ出張している。パシフィコ横浜で開かれていFPDの展示会に行っているのです。
 会場では3Dディスプレイなどが話題になっているようですが、
そんな中で電子ペーパーを採用した「Kindle(キンドル)」も出展されているようで、
Mさんも勿論触ってきたとtwitterで報告があった。

 「キンドルの実物を触ったけど結構デカいです」
 「iPhoneを持ってれば充分な気がしますが、キンドルはカラー化したらかなり化けるような気がします」
 といった感想。

 キンドルが普及するには、オタッキーなユーザーにとどまらず、
日本では一般の読書家が支持してくれなければ、普及は難しい。
 そうしないと紙の本に勝てないでしょう。

 もちろん将来は紙から電子ペーパーへと移行するのは確実でしょうが、
iPhoneの親玉程度の端末では、まだまだ読書ツールとしては一般への定着は遠いと考えます。

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October 28, 2009

活字メディアの世界でも昭和が消える

◆活字メディアがどんどんと衰退している様子が伝わってきます。
 大正11年の小学館の創業と同じころに創刊したという「小学五年生」と「小学六年生」が、
来年2月と今年12月に、それぞれ休刊します。
 いずれも親に買ってもらっていた懐かしい雑誌です。
 最近は昔の雑誌の内容をとどめていないようでしたが、それでもなくなってしまうのは少し寂しい話です。

 子どもの頃は、おもちゃ屋さんとともに、本屋さんとへ行くのが楽しみでした。
 漫画本の「のらくろ」を買ってくれとせがんで、「まだ難しい」と言われたこともありましたが、
小学館の学年誌はずっと本屋さんから届けてもらっていました。

 学年が上がるとともに、雑誌の学年も変わっていくのですが、それは少しずつ自分が
大きくなっているような気がしたものです。
 とくに新学期の4月号は新鮮な気分でページをめくったし、新年号は付録もたくさん付いていて
何かお年玉をもらったような気分でした。

 残る「小学一年生」から「小学四年生」も、内容の見直しを進め、小学館は来年春には、
小学校の高学年を対象にした新たな学習漫画雑誌の創刊を予定しているそうです。

◆もうひとつは神戸新聞社が、100%出資する子会社、デイリースポーツ社を来年3月をめどに
吸収合併するという話。
 デイリー社が扱う競馬などの公営競技情報は、新会社「デイリースポーツ・クオリティ」を設立して、
専門性を高めて電子媒体などへの情報販売を本格化させるといいます。

 いずれのニュースも媒体が売れなくなってきたのと、広告収入の減少などが原因のようです。
 デイリースポーツ社の場合、媒体メーカーじゃなくて、電子媒体に情報を提供するコンテンツ製造会社に
なってしまうような気がします。

 一方、進化する学年誌は、いずれ電子媒体となって再び現れるのでしょうか。
 しかし、もしかすると、もう学年誌といったものが必要とされていないのかもしれません。
 でも、子どもたちには紙、電子の媒体どちらであっても、残してもらいたいものです。


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